くに

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釣ってきたニジマスを燻製で食べたいとリクエストを受けたので、初チャレンジ!



本当はちゃんとしたスモーカーが欲しかったけど、収納場所に困りそうなので、段ボールで簡易的な燻製器を作ってのチャレンジです。



まずは釣ってきたニジマスの下ごしらえから。




エラと内臓はもう取ってもらっていた(前回の記事ご覧ください)ので、鱗と血合いだけ丁寧に取って真水で洗います。



発泡スチロールの箱に、ソミュール液(調味液)を作り漬け込みます。



今回作ったソミュール液の配合:
水     4リットル
塩     200g(5%の塩水を作る量)
ニンニク  3粒(厚めのスライスにしました)
ローリエ  2~3枚
ローズマリー 5cm程にカットしたものを3本
粗挽き黒コショウ 少々
日本酒   200cc


スパイスを効かせたい場合は、一回一煮立ちさせてから冷ましたソミュール液に漬け込む様ですが、時間省略のため今回は水のまま。(あまりスパイスが効いていると子供が食べられなさそうなので・・・)


上記のモノをすべて発泡スチロールに入れて一晩漬け込みます。


もう11月だったので、あまり心配しなくてもよいかなと思いましたが、水温の上昇を抑えるために保冷剤を2つビニール袋に包み、一緒に入れておきました。
燻製 (1)



翌朝は朝から塩抜きをします。



5%とは言え、このまま干すと塩辛い燻製になってしまうので、一度塩水と、ハーブ、スパイスを捨てて蛇口から細く水を出しながら、塩を抜いていきます。(時間にして30分)


途中、一度ニジマスをひっくり返すなどしてまんべんなく塩を抜きます。
燻製 (1)


塩を抜きすぎるととても味気ないものになるので、タイマーをセットして待つこと30分!


その間にニジマスを釣るす際に使用するタコ糸を30cmの長さに魚の本数分カットしておきました。




30分経過し、ようやく塩抜き完了。




ニジマスの大きさは20~30cmとマチマチでしたが、後で食べたら塩加減は完璧でした。


大人はツマミ、子供は野菜と一緒に食べられるぐらい。





魚についている水分をキッチンペーパーでふき取って新聞紙の上に並べていきます。


新聞紙の上に置くことでさらに水分を吸収。
燻製 (3)


お腹の中まで水分をできるだけキレイにふき取ることでこのあとの乾燥が早く進み、燻製の香がお腹までよく入るそうです。


次はニジマスを吊るすタコ糸をエラから通し、口から出して輪を作っていきます。


裁縫は苦手ですが、この糸通しは楽しい♪



割りばしにタコ糸の端を写真のように挟んでニジマスのエラから通していきます。

燻製 (6)




端を一本づつ通すとこのような感じに。

燻製 (5)



通してタコ糸の端と端を結んで、ぶら下げられるように結び、輪をつくります。
燻製 (4)



お腹はよく風が通るように楊枝を適当な長さに追ってつっかえ棒にして開きます。




次は乾燥(陰干し)の工程です。


先ほどつくった輪を棒に通し、風通しのよい日陰に干します。



100均にあったかご、連結できる作りなのですが一個しか在庫がありませんでした(T_T)
燻製 (7)

燻製 (8)



今回はスペースの都合で1階ウッドデッキ(日陰)と2階ベランダ(日なた)に2か所干しましたが味の差異はあまりありませんでした。


うちの周りにも野良ネコが結構いるので、猫に取られないように高いところに干せば安心です。




一晩干すので、夜の間に段ボールで燻製器を作ります。

材料は昼間にホームセンターで買い揃えました。


今回は火加減の調節もいらず、一度点火すると熱源なしでひとつにつき90分燻煙を出し続けてくれるスモークウッド(ヒッコリー)を使います。
燻製 (12)

一般的に燻製といえばサクラチップが頭に浮かびますが、香がたまらないヒッコリーで大人の燻製を目指します。


カットされたスモークウッドが3つ入りで449円。


これを二つ購入しました。(今回は一つで充分足りました。)


スモークウッドを置いておくにはコレがオススメ!
燻製 (11)

もち焼き用網あみ(299円)




お奨めする理由はこちら↓
燻製 (13)

裏返すと空気が入る穴がたくさん開いているので、全面に火をつけたスモークウッドがまんべんなく燃焼し続けてくれます。


金属の皿の上でもいいのですが、平面に乗っけてしまうと、どうしても空気が入らないことがあるので、コイツがお奨めです。


あとは段ボールに入る大きさの角型の網を一枚購入(129円)。



段ボールと丸棒は家にあったのを使用したので材料費の合計は以下のとおり
段ボール 0円
丸棒   0円
角型あみ 129円
もち焼きあみ 299円
スモークウッド(ヒッコリー)2つ 898円

合計 1326円



燻製器は置き場所に困りますが、段ボールなら使用したら捨てられるし、あみは場所を取りません。

たまにやる燻製ぐらいならこれで十分です。


しかも網は半永久的に使用可!




家にあった段ボールに印をつけ2本の丸棒が通せるように穴を開けます。


まず十字に切り込みを入れそのままカッターでグリグリ。
燻製 (9)

ちょうどいい穴が開きました。



それにニジマスの紐を通した丸棒をセッティング
燻製 (10)


大きいニジマスは熱が入りやすいように熱源の上あたりにして、小さいのは端に通しました。



スモークウッドに点火し、もち焼きあみの上に置きます。
燻製 (14)


天気があまりよくない中、ウッドデッキで燻煙開始~ィ!
燻製 (15)


風で段ボールが倒れて火災にならないよう、段ボールに重りを乗せています。




途中気づくとアレ?煙が出てない・・・




よくよく説明みるとスモークウッドは6面体ですが、全面に火をつけないといけなかった(>_<)


気を取り直して、再度ガスコンロで全面に火をつけ、しばらく放置します。


火は着火マンや、ライターより、トングでスモークウッドを持ってガスコンロであぶった方が早い。



スモークウッド2つ分180分使用して一度中身を確認。

燻製 (17)

チーズは解けないようにアルミホイルの上に乗せてありますが、上面はまさにスモークチーズ!


テンションが上がります




ちくわが思ったよりいい色でとてもおいしそうです。

チーズの下面が色がついていなかったのでひっくり返します。

燻製 (16)



このときニジマスに水分がにじみ出ていたらふき取りが必要でしたが、乾燥がうまくいっていたからなのか、今回は水分の付着がなかったのでそのまま3つ目のスモークウッドに点火。



結局スモークウッド3つ(1つで90分燃焼)使用したので4時間30分程燻煙しました。


燻煙が終わったら、棒からニジマスを外して新聞の上に並べて熱を冷まします。
燻製 (18)


部屋には燻製のいい香り♪


お腹の中をつやつやしていい色になりました。

燻製 (19)


出来立てをパクリとイキたいところですが、出来立ては煙臭さもあるので、ラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせます。
燻製 (21)


燻製 (22)



燻製というと日持ちがしそうですが、燻煙、塩分による保存性はあまりないようです。

香りはだんだんと抜けていくので、一晩寝かせたあとは燻製三昧ですね。



ちなみに翌日食べたヒッコリーの香の燻製は香りが確かに強かったですが、塩分もほどよい感じであのニジマスがこの味?!


というようなビックリするぐらい旨みのある身に大興奮。


日持ちもしないのでこのぐらいの量で大正解でした。


チーズのおいしさもちろんのこと。




ちくわ最高~!!




鶏肉なんかでもおいしいようなので、また段ボールが手に入ったらやろっと。

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