日本酒好きの祭典発酵の里神崎の『酒蔵まつり』へ【前編】
2018年03月28日 公開
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今年で20回目を迎える神崎の酒蔵まつりに行ってきました!
前の日仕事で当直勤務明けのためフラフラなのに、酒蔵まつり・・・やばい気しかしません!(笑)
ですが、電車の中で寝てけばいいよ~と言うので、せっかくの酒蔵まつり初参戦ですヽ(*´∀`)ノ
酒蔵まつりは神崎町で300年以上の歴史がある2つの酒蔵を中心に、酒蔵周辺全体を会場として開催しています。
日頃あまり見ることのできない酒蔵の中に入って見学できたり、酒蔵の日本酒の試飲、当日限定酒も販売されるそうです。
酒蔵まつりが開催される神崎町は霞ヶ浦の南側、利根川沿いに位置する人口6000人ちょっとの小さな町ですが、このまつりの日は5万人ほどが訪れる人気イベントとなっています。
日頃は日本酒を飲みませんが、地方にいくとやはり焼酎より、その土地の特徴がある日本酒に惹かれます。
乗り継ぎが良ければうちから電車1時間ちょっとでいける近場ながら、今回初めて神崎町に行ってみました。
成田で乗り換え、JR下総神崎駅へ。
駅からは無料のシャトルバスも出ていましたが、歩いても20分ほどで会場に行けます。
沿道には約200店の発酵食品系の露店が立ち並び、商店街も一同に参加し盛り上がっていました!
会場に到着してまず国指定天然記念物である樹齢2000年の大クス『なんじゃもんじゃの木』を拝みに、神崎神社へ。
結構長い階段を登るので、日本酒の試飲を前のウォーミングアップというところですかね( ´艸`)
寺田本家のふるまい酒は、到着したときには終わっていましたが、なんじゃもんじゃの木は無事に拝めました。
神崎神社でイベントを楽しむパワーを頂いて、まずは寺田屋本家のお蔵フェスタ会場へ。
石窯で焼き上げるピッツアや、自然酵母を使ったパンなど、オーガニックな食べ物屋さんが数多くあり、青空ソーラーライブのステージでは、自然界ラッパーOMGのライブでめちゃくちゃ盛り上がっていました!
ライブで盛り上がり過ぎて、さっそく足止めをくらいましたけど・・・(笑)
耳に残ります(笑)閲覧注意www
ステージのすぐ後には、お蔵フェスタ特別仕込みの謹醸どぶろくがお一人様1杯限定100円で販売中。
白くとろっとしたどぶろくは、甘酸っぱく舌触りが滑らかで飲みやすい。
一人1杯とは言わず、もうちょっと飲ませて欲しい(笑)
しかしやはり日本人、米から作られるお酒の美味しさをこうして蔵出しで味わえる場が近くにあり幸せですw
美味しいどぶろくで喉を潤した後は、お蔵フェスタ会場を出て、酒蔵まつりの歩行者天国になっている沿道の露店を物色。
一時期話題にもなった銚子電鉄の濡れ煎発見~!
試食もガンガンオススメされるがままに食べちゃいました。甘口、辛口ありますがどれも美味しい~ッ(≧∇≦)/
ワケありで大量に入ってお得だったので、ぼくと長女は濡れ煎好きなのでさっそく購入。
家で銚子電鉄オススメの食べ方で食べてみます♪( ´艸`)
こうなってくると、もうお財布の紐は緩みっぱなし(笑)
味噌が塗られ、香ばしく焼かれた焼きまんじゅうも、モチっとしてて(゚∀゚)ウマウマ
馬路村農協の優秀な人工AI?搭載の蛇口から出るゆずジュースは、最新機能でも1杯100円とお得。
『たっぷりお願い♡』というと、たっぷりサービスしてくれましたw
子供が焼きそばを食べてる間に、ぼくは平甚商店さんで無料の日本酒を試飲。
美味しい『仁勇』や『不動』といった神崎の地酒を次々勧められるので、この時点で相当いい気分。
吊るしで絞った不動が、美味しくてお土産で結局1本お買い上げ~(笑)
沿道では香取の平和を守るカトレンジャーもパトロールしているので、酔っ払いの祭典ながら治安は守られていました。
続いて日頃、あまり立ち入ることのできない酒蔵を見学。
白衣をきて、帽子をかぶり、靴を脱いで日本酒作りの工程を勉強。
麹菌がついた米をルーペでみたり、発酵中のタンクの中でプクプク泡を立てるお米をみることができます。
麹がついたお米も試食できました。
よ~く噛んでいると段々甘くなってきます。
また特定名称酒の精米歩合、味や香りの違いなどの資料もあるので、日本酒に興味がある人でも深く知ることができます。
これを知ってから飲む日本酒はまたひと味違って旨いく感じるでしょう(笑)
発酵タンクには漫画家さんのイラストが描かれてたり。
そして蔵の見学でも、最期に同じ銘柄の日本酒の吊るし絞りと、機械の絞りの味の違いを試飲させてもらいました。
機械は幾層にも別れたフィルターが確認できます。
機械式は、スッキリとした飲み口、吊るし絞りの方が、圧力をかけてない分、香りがあり、飲み口が柔らかく上品な味がしました。
飲み比べが数多くできるので、日本酒の味を学べ、この日限定の日本酒も販売されているので、日本酒好きな人はたまりませんね。
みなさん飲みながら、食べながら踊り、歌い、とても楽しい大人のまつり、酒蔵まつりの記事は後編へと続きます。
【関連記事】
→日本酒好きの祭典発酵の里神崎の『酒蔵まつり』へ【後編】
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ですが、電車の中で寝てけばいいよ~と言うので、せっかくの酒蔵まつり初参戦ですヽ(*´∀`)ノ
酒蔵まつりは神崎町で300年以上の歴史がある2つの酒蔵を中心に、酒蔵周辺全体を会場として開催しています。
日頃あまり見ることのできない酒蔵の中に入って見学できたり、酒蔵の日本酒の試飲、当日限定酒も販売されるそうです。
酒蔵まつりが開催される神崎町は霞ヶ浦の南側、利根川沿いに位置する人口6000人ちょっとの小さな町ですが、このまつりの日は5万人ほどが訪れる人気イベントとなっています。
日頃は日本酒を飲みませんが、地方にいくとやはり焼酎より、その土地の特徴がある日本酒に惹かれます。
乗り継ぎが良ければうちから電車1時間ちょっとでいける近場ながら、今回初めて神崎町に行ってみました。
成田で乗り換え、JR下総神崎駅へ。
駅からは無料のシャトルバスも出ていましたが、歩いても20分ほどで会場に行けます。
沿道には約200店の発酵食品系の露店が立ち並び、商店街も一同に参加し盛り上がっていました!
会場に到着してまず国指定天然記念物である樹齢2000年の大クス『なんじゃもんじゃの木』を拝みに、神崎神社へ。
結構長い階段を登るので、日本酒の試飲を前のウォーミングアップというところですかね( ´艸`)
寺田本家のふるまい酒は、到着したときには終わっていましたが、なんじゃもんじゃの木は無事に拝めました。
神崎神社でイベントを楽しむパワーを頂いて、まずは寺田屋本家のお蔵フェスタ会場へ。
石窯で焼き上げるピッツアや、自然酵母を使ったパンなど、オーガニックな食べ物屋さんが数多くあり、青空ソーラーライブのステージでは、自然界ラッパーOMGのライブでめちゃくちゃ盛り上がっていました!
ライブで盛り上がり過ぎて、さっそく足止めをくらいましたけど・・・(笑)
耳に残ります(笑)閲覧注意www
ステージのすぐ後には、お蔵フェスタ特別仕込みの謹醸どぶろくがお一人様1杯限定100円で販売中。
白くとろっとしたどぶろくは、甘酸っぱく舌触りが滑らかで飲みやすい。
一人1杯とは言わず、もうちょっと飲ませて欲しい(笑)
しかしやはり日本人、米から作られるお酒の美味しさをこうして蔵出しで味わえる場が近くにあり幸せですw
美味しいどぶろくで喉を潤した後は、お蔵フェスタ会場を出て、酒蔵まつりの歩行者天国になっている沿道の露店を物色。
一時期話題にもなった銚子電鉄の濡れ煎発見~!
試食もガンガンオススメされるがままに食べちゃいました。甘口、辛口ありますがどれも美味しい~ッ(≧∇≦)/
ワケありで大量に入ってお得だったので、ぼくと長女は濡れ煎好きなのでさっそく購入。
家で銚子電鉄オススメの食べ方で食べてみます♪( ´艸`)
こうなってくると、もうお財布の紐は緩みっぱなし(笑)
味噌が塗られ、香ばしく焼かれた焼きまんじゅうも、モチっとしてて(゚∀゚)ウマウマ
馬路村農協の優秀な人工AI?搭載の蛇口から出るゆずジュースは、最新機能でも1杯100円とお得。
『たっぷりお願い♡』というと、たっぷりサービスしてくれましたw
子供が焼きそばを食べてる間に、ぼくは平甚商店さんで無料の日本酒を試飲。
美味しい『仁勇』や『不動』といった神崎の地酒を次々勧められるので、この時点で相当いい気分。
吊るしで絞った不動が、美味しくてお土産で結局1本お買い上げ~(笑)
沿道では香取の平和を守るカトレンジャーもパトロールしているので、酔っ払いの祭典ながら治安は守られていました。
続いて日頃、あまり立ち入ることのできない酒蔵を見学。
白衣をきて、帽子をかぶり、靴を脱いで日本酒作りの工程を勉強。
麹菌がついた米をルーペでみたり、発酵中のタンクの中でプクプク泡を立てるお米をみることができます。
麹がついたお米も試食できました。
よ~く噛んでいると段々甘くなってきます。
また特定名称酒の精米歩合、味や香りの違いなどの資料もあるので、日本酒に興味がある人でも深く知ることができます。
これを知ってから飲む日本酒はまたひと味違って旨いく感じるでしょう(笑)
発酵タンクには漫画家さんのイラストが描かれてたり。
そして蔵の見学でも、最期に同じ銘柄の日本酒の吊るし絞りと、機械の絞りの味の違いを試飲させてもらいました。
機械は幾層にも別れたフィルターが確認できます。
機械式は、スッキリとした飲み口、吊るし絞りの方が、圧力をかけてない分、香りがあり、飲み口が柔らかく上品な味がしました。
飲み比べが数多くできるので、日本酒の味を学べ、この日限定の日本酒も販売されているので、日本酒好きな人はたまりませんね。
みなさん飲みながら、食べながら踊り、歌い、とても楽しい大人のまつり、酒蔵まつりの記事は後編へと続きます。
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→日本酒好きの祭典発酵の里神崎の『酒蔵まつり』へ【後編】
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